白菜を栽培していたのですが、
ダイコンサルハムシやヨトウムシの被害で売れそうな物はないので
気にしていなかったら、まだ1月なのに花芽がついていました
茎頂部で、それまで葉や茎を分化していた部分が花に分化する現象を花芽分化といいます
花芽分化する環境要因は温度や日長などで決まります
白菜などアブラナ科の多くは、種子が吸水して発芽を開始した時から5~12℃以下の低温に
一定期間あうと花芽分化し、高温でトウ立ち(抽だい)が促進されます
品種にもよりますが、秋の遅まきや春の早まきでは大きくならないうちに花芽ができてしまいます
こぼれ種で勝手に生えてきたルッコラは12月に花芽がつきました、去年は2月でした