
無農薬・無化学肥料で栽培・採種された種の販売店・
たねの森から注文していた種が入荷しました
今回はミニトマト、ズッキーニ、アスパラガス、マリーゴールドが届きました
毎回ではありませんが
おまけとしてブロッコリーの種が一緒に入っていました
去年の残りものだと思いますが、とてもうれしいサービスです
日本の有機JAS法では、
①原則として、有機農産物の生産の方法の基準に適合する種苗を使用すること
となっています、このことは美味しんぼ・101巻にも取り上げられています。しかし次に
②ただし、通常の方法により入手が困難な場合は、使用禁止資材を使用されずに生産されたもの
(薬剤で未処理)を使用。それも困難な場合は、一般の種苗を使用してよいが、その場合、種子から
使用するものは種子から、苗の場合は最も若齢の苗を使用すること。(ただし、食用新芽の生産を
目的とする場合は、この項目の基準は適用できない)
③組換えDNA技術を用いて生産されていないこと。
②に書かれている事は、最悪困難な場合は薬剤処理もOKという事でしょうか?
有機JAS認定の農薬(なので一般的に無農薬扱いになります)もありますし日本の有機認証は欧米の
基準に比べかなり甘いと言われています
無農薬や有機栽培と言って薬剤処理された種や有機JAS認定の農薬を使うのはどうでしょうか?
私自身も薬剤処理の種を使用しますが、使い分けて専用の区画で栽培しています
自家採種すれば薬剤処理された種を二度と使わなくて済みますから
